日本航空は国内線で提供するコーヒーを従来のソリュブリュコーヒー
からドリップ式の本格コーヒーに切り替える。4月1日から。
使用するコーヒー豆はコロンビア産70%とブラジル産30%のアラビカ
種混合豆。ボーイング777-200型機の一部と777-300型機で1日から
11日からはエンブラエルE170とE190型機でも提供を開始する。ボーイング
767型機と777-200の一部では機内設備の都合により従来どおりの
ソリュブリュコーヒー(粉砕豆と抽出液を乾燥させ湯を注ぐ方式)が
提供される。JAL国内線ではファーストクラスではドリップ式が提供
されていたが、これを普通席とクラスJに拡大する形だ。